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Unity5でGear VR用アプリの開発方法

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こんばんは。今朝Gear VRとGalaxy S6 Edgeが手にはいり、うちは皆テンション高めです。

私はUnityでのAndroidアプリ開発は初めてでしたので開発環境のセットアップから行いました。備忘録をアップしておきます。OSはWindows 8.1です。

Unityパッチのインストール

Unity5.0.1では現状、パッチを当てないとGear VRアプリ起動時にエラーでクラッシュします。
UnityのPatch Releaseページから最新版のパッチを当てましょう。

JDKのインストール

インストール時にJDK環境をインストールしていない場合、JDKのインストールを促されます。JDK環境をインストールしていない人は先にインストールしておきましょう。

Java SE Development Kit 7 Downloadsページから環境にあったインストーラーをダウンロードしインストールします。

私は
Java SE Development Kit 7u79のWindows x64版、jdk-7u79-windows-x64.exeをダウンロードしインストールを完了しました。

Android Studioのインストール

UnityでAndroid用のアプリを開発するために必要です。
Android StudioのページからAndroid Studioをダウンロードしインストールします。

Android SDKのインストール

続いてAndroid SDKのインストールをAndroid Studio内から行います。

Android Studioを起動し、Configureをクリックします。

Gear01

続いてSDK Managerを選択。

Gear02

Android SDK Managerからインストールしたいコンポーネントを選択します。
下記にチェックしたコンポーネントが必須らしいのでインストールします。

Gear03

Unity5のExternal Toolsの設定

Unity5のメニューバーから
Edit – Preferences をクリックしExternal Toolsタブを開きます。

Gear04

Android SDK LocationにはSDKの場所を指定します。通常、各ユーザーフォルダ以下の下記の場所に設定されています。AppDataフォルダは隠しフォルダになっていますので、見つからないなーという場合は、Explorerの設定で隠しフォルダを表示するようにしてみてください。
C:\Users\xxxxxxxxx\AppData\Local\Android\sdk

JDK Locationは通常
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_79
などになります。バージョンに合わせて適切に指定してください。

新規Unityプロジェクトの作成

新しいプロジェクトを作成し、適当にCubeなどを配置しておきましょう。

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Oculus Mobile SDKのインポート

OculusのDevelopperサイトからOculus Mobile SDKをダウンロードします。ダウンロードにはOculus Developerサイトにログインが必要です。ダウンロードしたZipファイルを解凍しておきましょう。

\ovr_mobile_sdk_0.5.1\VrUnity\UnityIntegration 内にある
UnityIntegration.unityPackage
をインポートします。

Gear06

続いてProjectSettingsフォルダをUnityプロジェクトにコピーする必要があります。Projectビューを右クリックしてShow in Explorerを選択し、Exploreを起動します。

Gear07

 

ProjectSettingsフォルダをコピーします。

Gear08

OVRCameraRigをシーンに追加します。これで、両眼対応になりました。

Gear09

PC上で実行してちゃんと両眼対応になっているか確認しましょう。

Gear16

 

Device IDの取得とOculus Signature File(osig)の作成

Galaxy S6デバイスにSideloadVR DeviceIDをインストールし、Device IDを確認します。

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Oculus Signature File (osig) Generatorサイトにて先ほど確認したDevice IDを入力しいてosigファイルを取得します。

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作成したファイルをUnityプロジェクトにコピーします。
Assets – Plugins – Android – assets
にoculussig_xxxxxxxファイルをドラッグしてインポートしてください。

Gear12

Galaxy S6のデバッグモードをオンにする

Galaxy S6端末から
設定 – 端末情報 – ビルド番号
を7回タップするとデベロッパーモードがオンになります。

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すると
設定 – 端末情報 – 開発者向けオプション
が現れるので、USBデバッグをオンに設定します。

Gear14

ビルド設定

PlatformをAndroidに変更します。選択した状態でSwitch Platformをクリック。
TEっれCompressionをETC2(GRE3.0)に変更。

Gear15

ビルドして実機で実行

Android用ビルドを行うとAndroid用のアプリケーションファイルapkファイルが出来上がります。ここではtest.apkというファイル名です。

このファイルをGalaxy s6にコピーします。Galaxy s6をUSBケーブルでPCに接続し、エクスプローラーで開きます。Phoneというドライブが見えるのでその中に適当なフォルダを作り先ほどのapkファイルをコピーします。私は_UnityAppsというフォルダを作成しました。

Gear17

次に、Galaxy s6実機からapkファイルを実行するためにES ファイルエクスプローラーをインストールします。 ESファイルエクスプローラーからapkファイルをタップしインストールを行います。

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アラートが上がった場合、支持に従ってインストールを進めてください。

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インストールが完了するとアプリ一覧にOculus Sampleというアプリが追加されます。

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アイコンをタップしすると、端末をGear VRに挿入するようにアラートが出ますので指示に従います。

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ちなみにアプリ名とアイコンは
Edit – Project Settings – Playerから変更可能です。

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Gear VRに挿入

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これで完了です!!

 

 

 

カテゴリー: Unity
3 comments on “Unity5でGear VR用アプリの開発方法
  1. tuyoshi より:

    勉強しました。

  2. しうへい より:

    はじめてのGearVR勝手アプリ作成にほぼそのまま参考にさせていただきました。動いて感動しました。
    「Oculus Mobile SDKのインポート」の箇所は「Oculus Mobile SDK」現時点の最新版V1.0.0.0だとコンパイルエラーになるようで、同ページからダウンロードできる「Oculus Utilities for Unity 5」V0.1.3.0-betaに置き換えて進めました。

    • from2001 より:

      しうへいさん、情報ありがとうございます。バージョンごとの相性はいつも悩まされるので、貴重な情報助かります。

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