Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/psychic-vr-lab/www/psychic-vr-lab.com/blog/wp-includes/post-template.php on line 284

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/psychic-vr-lab/www/psychic-vr-lab.com/blog/wp-includes/post-template.php on line 284

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/psychic-vr-lab/www/psychic-vr-lab.com/blog/wp-includes/post-template.php on line 284

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/psychic-vr-lab/www/psychic-vr-lab.com/blog/wp-includes/post-template.php on line 284
開発入門 > Unity > バイノーラルサウンドで後ろの正面だーれだ(Unityアセット)

バイノーラルサウンドで後ろの正面だーれだ(Unityアセット)

バイノーラル録音技術というものがあります。ヘッドフォンやイヤフォンなどだけで、前後も含めた360度の音源の移動を再現することが出来る技術です。

 

バイノーラル録音 (引用元:Wikipedia)

バイノーラル録音(バイノーラルろくおん、 英語: Binaural recording)とはステレオ録音方式の一つで、人間の頭部の音響効果を再現するダミー・ヘッドやシミュレータなどを利用して、鼓膜に届く状態で音を記録することで、ステレオ・ヘッドフォンないしイヤフォン等で聴取すると、あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を再現できる、という方式である。

人間が音を聞くときには音源から左右の耳に直接届く音波だけでなく自分自身の耳たぶや体の各部によって複雑に回折・反射した音波も合わせて聞いていて、それらによって音源の位置などを知覚していると考えられる。これらの音波をすべてそのまま記録したものを左右の耳にステレオ・ヘッドフォンで聞かせれば、録音時と同じ音場を感じられるというのがバイノーラル録音の原理である。

260px-Dummyhead

UnityではSpatial Audioというアセットが販売されていて簡単にバイノーラルサウンドを実現することができます。
Audio1

Unity Asset Storeでプラグインを購入しSpatialAudioDemoシーンを開いてみましょう。25ドルです。

Audio2

 

実行すると音源が中央に設置されたAudio Listenerの周りをくるくると回り出します。ヘッドフォンで聞くと音源が自分の周りを回っていることを体験できると思います。

使い方は簡単で

  • 音源(Audio Sourceオブジェクト)にSpatialAudioSourceスクリプトを
  • カメラなどAudio ListenerががあるオブジェクトにSpatialAudioListenerスクリプトを

アタッチするだけです。

あとは音源を動かせば、Spatial Audioプラグインが音をバイノーラルに変換して再生してくれますよ。

 

Audio3

 

Oculusで360度見渡せる環境ができるようになったので、音源も360度対応することでより臨場感をもったものを作ることができるはずです。

みなさん是非試してみてください。

 

 

カテゴリー: Unity タグ:

HOME / Coporate Site/ Careers

© Copyright 2018 STYLY..