追記:2014/11/2 プラグインのバージョンアップによりこの記事の内容は必要なくなりました。
[続]Kinect v2でユニティちゃんを動かす(Kinect v2withMS-SDKアセット)を参照ください。
UnityでKinectをつかいアバターを簡単に動作させることができるアセット「Kinect v2withMS-SDK」がついに再公開されました。(一時諸事情により公開を取り下げていたようです)
このアセットを使ってUnity-chanを動かしてみましょう。
Asset StoreからKinect v2withMS-SDKをインポートします。
インポートが完了したら「Assets」-「AvatarsDemo」内のKinectAvatarsDemoシーンを開きます。
まずは実行してみます。
左から、画面奥を向いたアバター、スケルトン、画面手前を向いたアバター
そして右下に、加工済みカメラキャプチャ映像
が表示されます。
体を動かすとアバターが同じように動作します。Kinectによる関節キャプチャが乱れても、アバターの動作はスムーズになるように動きを補完してくれています。(他のライブラリでは、手が一気に違う場所に移動したりして不自然だった)
では、ここで動かしたいユニティちゃんをアセットストアからインポートします。
「Assets」-「UnityChan」-「Models」内のunitychanをシーンに追加します。
初期状態では画面奥を向いているので、Rotationを変更してこちらを向いてもらいましょう。
Unity-chanに「Assets」-「KinectScripts」内のAvatarControllerスクリプトをアタッチします。
AvatarControllerの関節とユニティちゃんの関節の関連付けを行います。(関節の関連付けもっと良い対応付けがあったら教えてください)
実行するとみんな仲良くダンスできます。